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2011年8月

2011年8月30日 (火)

最東端!いざ羅臼へ!

お盆を過ぎて 空を見上げれば
雲がたなびいていて
すっかり 秋空

なんで、盆を過ぎたら秋になるんだろうか。
空気が変わるのって、不思議だね。

さてさて、ジズイズでの初ライブから10日が過ぎ、
そろそろ山へくりだしたい今日この頃ですが、

明日!姉と二人で最東端、羅臼へランナウエー rvcardash
ユネスコ前事務局長さんの歓迎祝賀会の席で
歌わせていただくことになりまして、ヤホ~ィ!です。

また、二人で歌えることが、素直に嬉しい!
ありがたやァー。

久しぶりの羅臼!ウトロ!!楽しみだゾーイ。

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2011年8月22日 (月)

秋の風とジスイズの夜

その日、私は何だかフアフアした足取りで
姉の運転する車に乗り込み 釧路へ向かった。

どうしようもない不安感と落ち着かない想いが
交錯して 姉と楽しい道中を送りたかったのに
冷たく当たってしまっていたりした。

真っ先に向かったのは紫雲台
お祖母ちゃんの眠るお墓へ
いつもより少し上等なお花を買って
二人で家族分の線香を上げた。

かもめが沢山飛んでいた。
婆ちゃんに「歌ってくるよ」と伝えたら
何だか少し 気が楽になった。

ジスイズヘ向かう前に
姉が「少しだけ…」と言って、
細い路地に入っていった。

ガタガタの道を下ったり登ったりして
行き止まりになった。

「ここ好きなんだよねー。」と姉が言って
車を降りて少し下ると、
岬の突端のようなところ
大きな海と、紫雲台、線路、あぜ道

かつて姉が過ごした高校時代の風景
とっても気持ちのいいところだった。

予定よりちょっと遅れてジズイズに着くと
椅子が一点を向いて並べられていて
その一点に、大野一雄さんの「百年の椅子」が置かれていた。

ぐぐぐっとまた、緊張の糸が張り詰めてしまった。
慌ただしくリハーサルを終え、
ハラハラ落ち着かない中で窓から入り口を覗くと
知っている顔が沢山…

姉の顔を見たら、こみ上げてきそうだったけど
相変わらずボケたりするから、救われた。

時間が来て・・・
入口へ行くと…座れずにあふれる人、人、
はややぁ~っとおもいながら、
お客さんの間を抜けて 前へ…

Img_0001 「百年の椅子」を中心に二人で立ち、顔を上げると…
本当に沢山のお客さん…
張り詰めた空気の中で姉の声が響いた。

カラカラ カムイシリ カワ……
神の国からカムイが降りてきた…

空気がちょっと変わった気がした。
姉の声が、どこまでも遠く響いているように聞こえた。

緊張で喉が締め締めつけられそうだったけど、
声を重ねた。
今まで、姉の歌は知っているし聞いてきたつもりだったけど
こんなに真剣に姉の歌う声や息遣いを意識したことはなかったと今思う。
そしてそこに、自分の歌を重ね歌うことが心地良く、本当に楽しかった。
「ウコウク」という、言葉の意味が初めてわかった気がした。

母やシゲ子フチの顔を見ると、たじろいでしまいそうだったけど
精一杯 声を重ねた。

来場して下さったお客さんに、感謝の気持ちでいっぱいになった。
「娘たちの晴れ舞台」と言って、マスターは喜んでくれた。
やんちゃな6人の子供たちを見て、「孫たち」と言って、撫でてくれた。
アイヌ模様の帽子をかぶってくれていた。

・・・反省点?! も、色々あるけれど(笑)

沢山、勉強になりました。
とても 楽しかった。

 

本当に、ありがとう!!   な出来事でした。

Iyai rai kere

Img

photo by Ozasa

 

 

 


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2011年8月 6日 (土)

床絵美Kapiw&郷右近富貴子Apappo 初Liveのお知らせ

Img_3
夏らしい日々が続く コチラ阿寒湖ですが、
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?

とうとう!!この日がやってまいりました。
姉との初Liveが、釧路のジスイズにて決定!しました。
ヤホ~イ! アチョコ~ン♪ えぽえぽぉ~☆

Img_0001_2

それぞれの地にて、自営業で、お互いに3児の母として、
それぞれに、母の縫い上げた着物を着てアイヌの歌を歌い、

同じ根元から、それぞれの枝を這わせている姉妹ですが、

この度、今は亡き祖母、『床タミ』の地 釧路にて

そして、小さな子供の頃から、
温かな眼差しで見守ってくれた
ジスイズ(マスターと民子さん)にて・・・

同じ根っこから、それぞれ色んな道を歩んできた2人のUPOPO
が、どう交わっていくのか・・・。

お盆の後のゆうがた 6時から
みなさまのお越しを、お待ちしています。

Kapiw&Apappo
~First Live~

2011年8月21日(日)
open6:00 Start6:30
JAZZ喫茶 ジスイズ
Ticket ¥2000/ 1Drink

=お問い合わせ=

喫茶ポロンノ
TEL0154-67-2159
E-mail pocche@indigo.plala.or.jp






 

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2011年8月 3日 (水)

サハの旅~その2 ヤクーツク編

2011・6・21 PM7:30頃…

ヤクーツクへと飛ぶ小さな飛行機は
大柄な乗客を満杯に乗せて ハバロフスクを飛び立った。

数分後…ふっと窓の下見ると・・・

Dscn0459

アムール川の大河が 模様を描くように大地をうねり




Dscn0460_2 そして景色は、永久凍土の広大な大地へと広がっていった。




広大な大地を眼下に、約3時間ほど…
またまた大きな大河が見えてきた。

サハ共和国に滔々を流れる、《 レナ川 》
シギ子フチの言っていた、その大河を やっと見ることができた瞬間だった。

ヤクーツク到着が夜の10時頃?だったかな。
とにかく夜!のはずなのに
まったく真昼間のギラギラ太陽sun
聞くと、到着したその日が一番、太陽が沈まない日だと…。

ヤクーツク空港に到着するやいなや
VIP と書かれたバスが、飛行機に横付けされ、
タラップの下には、
文化副大臣とサハ共和国の対外関係省(外務省)のキムボリソフさんが
迎えに来てくれていた。
ほえぇ~?!と思いながらバスに乗り込むと、
通されたのは、これまたVIPな人が出入りする通用口?!
大きな拍手で迎えられると、
サハ共和国の口琴名手 イワン・アレクセイさんや
スピリドン・シシーギンさん、そしてホムスクオ(ミス口琴)
など、沢山の方々が迎えてくださった。
そして、美しいホムスクオが
歓迎の歌とホムス(口琴)を披露してくださり、
とうとう 口琴の国 へきたのだわぁ~♥
と、なんだかおとぎの国に迷い込んだような
不思議な気分で、ヤクーツク 入りを果たしたのだった。

6月22日

爽やかな風が心地よく吹くヤクーツクの午後。。。

世界民族口琴博物館へ・・・

大きなビルが立ち、おしゃれなサハの人々が行き交う
ヤクーツクの街
国の庁舎には、今回の大会の大きな幕が貼り出され
国をあげての大会なのかなぁ…などと、
車窓から見えるヤクーツクの町並みを眺めているうちに
ビルの壁の大きなパネルに口琴演奏者が映しだされていて、
車も、そこで停車した。

どうやら、口琴博物館はビルの3階にあるらしく、
キムさんが、流暢な日本語で『はい~!皆さんコチラです』
の案内で、3階へと続くドアを抜けると!!!

なんと!
音のシャワーがドワーっっときたかと思うと
大勢の子供達と年配の女性が一斉にホムスを弾いて
歓迎してくれたのだった!!
その階段は、螺旋階段になっていて
3階へと続く階段、一段一段にサハ民族の衣装を着た
子供たち(50人くらいかな?)が一斉にホムスを演奏し
その音がまた、なんともすごい迫力でビョンビョン~♪と
響き渡り、ヤクーツク滞在一日目にして
口琴シャワーの洗礼を受けたのでした。

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