晩秋
ご無沙汰しています!
阿寒の木々も、木の葉が落ちて、あとは白い季節を待つばかり・・・
でも、今年はあったかいなぁ~ ・・・
何でも、この季節は、鮭が川を上り始めて、川幅狭しと
ひしめいている筈が・・・海水の温度が下がらず、
川へ登ってこられないとか・・・
キノコもやっぱり不作だし、
世界大恐慌!!と巷では申しておりますが、
自然環境もまた、ジワジワとオカシナ方向へ向っているのでしょうか…怖っ
さて、先日東京での『国際口琴フェスティバル』
沢山の出演者、そして沢山のお客さんで、
とても、楽しい!とっても有意義な2日間でした。
やはり、「口琴」というちょっと面白い楽器のライブということで、
来ているお客さんの反応も、とても面白くて、
例えば、外にある一服広場?!では、
変てこな?!声の出し合い合戦になってて、
まるで、宇宙人の会話のようだったり、
これまた、変てこな楽器(糸電話の糸の部分をバネに変えて、
そのバネを弾くと、すごく不思議な音が出る楽器?)で、盛り上がっていたり、
ああ・・・こんなに面白い人や楽器があるのだなぁ・・・
と、阿寒の山奥から来た私は、楽しい2日間を存分に満喫したのでありましたぁ。
さてさて、ここでお知らせです~!!
素晴らしき口琴の世界:演奏体験とコンサート
日時 平成20年11月1日[土] 午後1時30分~3時45分
会場 北方民族博物館 ロビー
【第1部】ワークショップ:口琴を弾いてみよう (1時30分~2時20分)
口琴の音の出るしくみや弾き方を学び、実際に音を出す体験をします。
講師 直川礼緒氏(日本口琴協会) / 定員30名
【第2部】口琴コンサート:キルギスの口琴と北海道のムックリ (2時30分~3時45分)
口琴を始め、それぞれの民族楽器による演奏や歌のコンサート。
演奏
ウメトバェワ=カリマン氏(キルギス民族楽器・口琴奏者)
キルギス共和国ビシケク生まれ。キルギス国立音楽大学で民族音楽を専攻。音楽教師として民族楽器演奏を教えた後、2007年4月から東京芸術大学音楽学部
に在学中。コムズ(三弦楽器)、テミルコムズ(鉄製口琴)、ジガーチオオズコムズ(木製口琴)の演奏、キルギスの歌など。
郷右近富貴子(ごううこん・ふきこ)氏 (ムックリ・トンコリ奏者)
阿寒湖アイヌコタンで育ち、アイヌの舞踊や歌などを習う。今年から阿寒観光汽船にて、アイヌ語り部として、ムックリやトンコリなどを演奏し、アイヌ文化を
紹介している。第一回国際口琴フェスティバルin東京に出演。現在阿寒湖アイヌコタン内アイヌ料理屋ポロンノに勤務。ムックリ(木製口琴)、トンコリ(五
弦琴)の演奏、アイヌの歌(ウポポ)など。
という催しに、出演します~!!
はてさて、頑張らなくてワ~っと、頭が一杯いっぱいの 今日この頃です!